私は、パラメータを自分で設定した方が その性能をフルに発揮できる考えています。
EAの販売者は そのEAを必ずバックテストします。
バックテストの成績が良いEAが 販売する上で高付加価値になるからです。
親切になるとフォワードテスト(デモ口座やリアル口座で実際に動かすテスト)の結果を
公開しています。
ここで気を付ける必要があるのは、販売者のバックテストやフォワードテストは、
その販売者がテストしたFX会社での 一つのデータということです。
ユーザーが持っているFX会社の口座で同じ結果が出るとは限りません。
よって 私の場合は 自分がリアル口座を持っているFX会社の
デモ口座で、一度デフォルトでテストして、次にパラメータを振ってテストして、
自分にとって最適と思う状態に仕上げることを行います。
仮に同じソフトを複数のFX会社で同時に動かすときも同じことをします。
スプレッドや約定スピードは、FX会社によって様々なので、
EAを全く同じ条件で設定しても違う結果が出ることが多いです。
私が使っているEAは、そのほとんどがデフォルトで使用していません。
それがトレード結果として良いか?悪いか?は、明確に判断つきませんが、
自分的には、納得しています。
(設定をミスして火傷することもありますが、、、)
現在使用中のEAも時々、条件の微調整を行っています。
本来、調整など必要ないEAが優れたEAなのかもしれませんが、
完璧なEAは、この世に存在しません。
リスクがあっても それに耐える資金管理とEAの設定調整で
何とか生き残っています。